こんにちは、heyheyです。今日は僕の反省点を一つ。
僕と同じような勘違いをしている人もいるはずなので、聴いてもらえると幸いです。
信用貯金とは?
「信用貯金」という言葉を知っていますか?
ベストセラー本の「七つの習慣」に出てくる言葉らしいです(僕はうろ覚え笑)
貯金というとお金のイメージがありますが、信用も貯まったり減ったりするよね、という考え方です。
そして、信用貯金が貯まっているほど、お願いが通りやすいとか、助けてくれやすいというメリットがあります。
今回なぜ「信用貯金」の話を出したかというと、近い将来、妻さんに自分のお願いを通す必要があるからです。
ざっくり言うと「サラリーマンを辞めて、フリーランスの働き方をしてみたい」というもの。
これをそのまま妻に言ったとしたら、身ごもっていてタダでさえ将来が不安なのだから、すんなりOKにはならないでしょう。
少なくとも、数回の大ゲンカをすることになりそうです。
妻さんは空手有段者なので、それはちょっとまずい・・・。
ということで、今のうちからコツコツと信用貯金を貯める必要があります。
信用貯金の貯め方の勘違い
じゃあどうやって信用貯金を貯めるのか?
つい最近まで、僕は信用貯金の考え方を勘違いしていました。
具体的には「得意な掃除や洗濯ばかりやって、頑張っていると勘違いしていた」のです。
たとえば妻が体調を崩したり出かけたりしているときに、洗い物や洗濯、クイックルワイパーでの床掃除など一通りやります。
これで「僕は頑張っている。きっと信用貯金も貯まっているはず」と思っていたのですが、大きな勘違いでした。
端的に言うと
- 妻が望んでいることをしない限り信用貯金は貯まらない
- もともとできることを頑張っても、信用貯金は変化しない
- 苦手なことを頑張ると、信用貯金は貯まりやすい
ということに気付いたのです。
得意な掃除を極めても信用貯金は貯まらない
例えば掃除の場合、普段から掃除している場所をさらにピカピカにしたところで、信用貯金は貯まりません。
それよりも、普段の掃除で見落としている所、妻が気になっている所をやれば信用貯金は貯まりやすいです。
僕の場合だとフローリングではなくて、トイレ掃除や排水管など汚れの大変な所がそれにあたります。
例をもう一つ。それは「料理」です。
僕は掃除は好きですが、料理はけっこう苦手です。
妻もそれはよく分かっているので、たとえ体調を崩していても僕に料理を求めてきません。半分諦めていると言っても良いでしょう。
だからこそ、僕がちょっと料理的なことをするだけで、信用貯金は劇的に貯まりやすくなることに気付きました!
つい先日の例を出すと、スーパーで白菜やキャベツを一玉買ってきました。普段は妻さんが下処理するのですが、体調が悪かったので放置されたまま。
そこで、僕が「下処理ぐらいなら頑張ってみるよ!」と言ってやってみたのです。
正直、手際は酷いものだったのですが、妻さんからはとても感謝されました。信用貯金がチャリーンと貯まるのを感じました(笑)
僕がどれだけ掃除をしても、「掃除ばっかりして他のことはしてくれないのかしら?」と無意識に思ってしまうのでしょう。
だから、妻さんが本当に望んでいること(今回の場合は料理)を、たとえ不慣れでもやってみることで、「頑張ってくれているんだな」と思ってくれるみたいです。
貯めるなら効率的に貯めたいよね
お金も信用も、貯めるなら効率的に貯めたいですよね(言い方が酷い笑)
信用の貯め方は「相手が望んでいること」という目に見えないものなので分かりにくいかもしれませんが、妻さんのことをよく考えて行動することが大事です。
独りよがりの「信用貯金の貯まらない行動」を続けるのではなく、日々妻さんのことを考えながら、コツコツ信用貯金を貯めていこうと思います。
来るその時までに!!
今日は以上です。ありがとうございました!