こんにちは、heyheyです。
今日は生命保険について調べていたので、その考え方をここに残しますね。
子供が生まれるとなると、いよいよ自分の体は自分だけのものじゃなくなります。
しかも僕はそろそろ誕生日。
妻さんから「年齢が上がる前に生命保険調べておいて!」と言われていたので、その調べた過程を記録しておきます。
・・・ちなみに誕生日まであと1週間くらいなので、ぶっちゃけ手遅れでした(苦笑い)
他のプレパパの参考になれば幸いです。
目次(クリックしたら飛べます)
(超初級)生命保険ってなに?
そもそも生命保険とは何か?(そっから入るんかい!というツッコミは置いといてください)
これは「自分が死んでしまった時に遺族に支払われる保険」ですね。
独身なら気にすることはないのですが、妻や子供ができて、自分が死んだときに困る人がいるのなら入る必要が出てきます。
生命保険にはどんな種類があるの?
では、生命保険にはどんな種類があるのか?
- 定期保険:一定の期間だけの保険。掛け捨て。
- 終身保険:死ぬまで続く保険。貯蓄型。
- 収入保障保険:定期保険の亜種。保険額は年と共に減額。
ざっくりとこんな感じですね(詳細は各自でググってくださいませ)
月々の支払額で比較すると、終身>定期>収入保障の順に安くなっていきます。
手厚さで考えれば当然ですよね。
保険期間が長いほど手厚いし、貯蓄型の方が手厚い。
だから終身保険は高い。
保険に対する僕の考え方
ようやく基本が分かってきたので、どの生命保険に入るのがいいのかを考えました。
僕の考えのベースはこのサイトから学びました。めっちゃ分かりやすいです。
保険への基本的な考えは
- 保険は保険。貯金は貯金
- 保険とは、自分では対応しきれないリスクに対応するためのもの
だから、自分の貯金で対応できるものや、健康保険で対応できるもの(高額医療費制度など)はそれぞれに任せることにします。
だって何重も保険をかけていたらキリがなくなるし
「未来のために今を犠牲にする」ことに他ならないので。
ということで、終身保険は選択肢から外しました。
保険で貯蓄する必要がないので。
収入保障保険とは?
これで残りは定期保険と収入保障保険になりましたが、収入保障保険はあまり聞き馴染みがないと思うので少し解説します。
定期保険はとってもシンプルで分かりやすいですよね。
例えば月3000円を60歳まで支払っていれば、60歳までに自分が死ぬと何千万円が遺族に支払われる。
一方、収入保障保険はちょっと複雑です。
これは「収入保障」と書いてある通り
「もし死ななかったら稼げていた金額を保証する」というもの。
仮に60歳まで働いて稼ぎ続けているとすると、
30歳で死ねば、この先30年分の稼ぎを失ったことになります。
一方、55歳で死ねば、残り5年分の稼ぎを失ったことになります。
だから、
死ぬのが若いほど、支払われる金額が高く、
死ぬのが遅いほど、支払われる金額は少なくなります。
そして、これは保険会社にとっても合理的。
なぜなら若い人ほど死ににくいからです。
その結果、収入保障保険は定期保険よりも安くなります。
結論:僕は収入保障保険を選びました
結論ですが、タイトルにある通り、僕は収入保障保険を選びました。
「保険は保険、貯蓄は貯金」という考え方から終身保険は除外。
「保険とは自分で対応できないリスクに対応するため」という考え方から、生命保険は除外しました。
一番リスクがあるのって、自分が不慮の事故などで若いうちに死んでしまうことですからね。
子育て、住宅購入、教育など、お金が必要なのは若いうち。
何十年後には貯金はできているだろうし、そんなに生活費もかからないはず。
だから、一番理にかなっているのが収入保障保険だと判断しました。
具体的にどこの収入保障保険にしたの?
で、具体的にどこの保険に入ったのさ?と思われるかもしれないのでお伝えしておきます。
「FWD収入保障保険」を選びました。
「収入保障保険 比較」で検索すると他にもいくつか出てきたのですが、
- 65歳まで保証あり
- 健康優良特典あり
だったのは、ここだけだったので。
上記では例として60歳までの話を書きましたが、人生100年時代、65歳まで働いているのは全然普通だと思うんですよね。
そんな感じです。
注意すべき点として、
FWD収入保障保険はネットからの申し込みはできません。
必ず代理店と直接会って、そこから申し込む必要があります。
僕は今、その段階です。今週中に代理店と会う予定。
誕生日が来週なので、可能なら料金が上がるその前に間に合わせたいのですが、ちょっと無理っぽい(笑)きっと妻さんに叱られることでしょう。
最後の教訓としてこれは覚えておいてください!!!
「生命保険の加入は誕生日の1ヶ月前には進めておく」
以上です。今日もありがとうございました。
プレパパの参考になれば幸いです。