今日で10週と5日目。
こんにちは、heyheyです。
今日は育休について。
というのも、今週中に、妻が妊娠していることを職場に報告するのですが、その際に「育休も取る予定です!」と言うつもりだからです。
ただ、このセリフを言うシチュエーションは想像しているものの、育休がどのようなものかは正直よく分かっていないし、「本当に言えるのだろうか?」とも思っています(苦笑)
ついさっきまで、夫も産休を取れると思ったレベルです。酷いですね(笑)
育休の詳細については次回整理して書くことにして、今回は「育休の必要性」を自分の頭で考えようと思います。
目次(クリックしたら飛べます)
なぜ育休を取るべきだと思ったのか?
育休の制度はよく分かっていないけれど、育休は取るべきだと思っています。
なぜか?もう少し深堀してみます。
僕の考える育休の必要性(思いつくままに)
- 妻の精神的、肉体的負担を軽減するため
- 子育ては「夫婦の仕事」という前提を作るため
- 今しか見れない我が子の成長を見守るため
- 我が子にパパをちゃんと認識してもらうため
- 今後の人生について考える時間を持つため
思い付くのはこんなところですかね。
1.妻の精神的、肉体的負担を軽減するため
初めての出産、初めての子育て。
妻自身が産後で体がボロボロなのに、知らないことばかりの毎日を過ごすのは想像を絶するストレスだと思います。
また「小さいときのちょっとしたミスが、将来に大きな影響を及ぼすかもしれない」と考えると、ひとつひとつに注意を払わないといけません。
うちの妻さんは「石橋を叩きまくって壊すタイプ」の超慎重な性格なので、ストレスは人一倍な気がします。
加えて、夜泣きなどで寝不足になり、体力的にもヘロヘロになるそうとのこと。
精神と体力が恐ろしく削られ続けるのが、この時期なんだろうなと想像します。
ゲームで言うなら、体力がそもそも少ないのに、「毒」を食らいながら連日ミスの許されないクエストをこなし続けているようなものでしょうか?
それには夫が「サポート」ではなく「一緒にやる」「代わりにやる」レベルの振舞いが必要なのだと思います。
2.子育ては「夫婦の仕事」という前提を作るため
どんなことも最初が肝心です。
最初が大変で、そこを試行錯誤して、経験値を積んで成長するからです。
もし初期の段階で参加せず、妻が修羅場をくぐって経験豊富な状態になってから子育てに参加すると、それはもう「手際の悪いお手伝いさん」状態になります。
仮に育休を取らなかったら、その間に妻が四苦八苦しながらめちゃくちゃレベルアップします。
その後、僕がレベル1で子育てに参加しても、大した戦力にならないどころか邪魔扱いされます。
邪魔扱いされるとやる気を失い、夫婦間の決裂につながります。
こんな悪循環に陥らないためにも、最初の段階から一緒に子育てをして、夫婦でバランスよくレベルアップしていった方が、今後も良くなるような気がします。
3.今しか見れない我が子の成長を見守るため
育休をとった友人は
「この頃って毎日成長するから本当にすごいよ!この瞬間に立ち会えて本当に良かったと思うわ」
と話していました。
もうこの言葉の通りなんだと思います。
子供の成長は早い。小さければ小さいほど早い。
その瞬間は、その時しか見られない。
それは、仕事でもお金でもなく、どんなものよりも貴重に感じられるものなのでしょう。
一生に一度のその瞬間を決して逃さないためにも、育休は必要なのだと思います。
4.我が子にパパをちゃんと認識してもらうため
これは書いた通りです。
といっても、育休を取る時期の小さなころは、子供の記憶に残るのか怪しいかもしれません。
でも、この時期にしっかりと子育てに参加したなら「供との距離感」がバッチリな父親になれる気がします。
この「距離感の取り方」が、子供が成長するにつれてますます貴重なスキルになるのではないかと思うのです。
5.今後の人生について考える時間を持つため
子供が成長するにつれて、僕たち夫婦のライフステージも急速に進んでいきます。
保育所に預けるのか?学校は公立か?家を建てるか?などなど、問題は山ほどあります。
ここをおざなりにすると、その先に取り返しのつかないことになりそうです。
教育費も住宅費も、人生の最大支出と言われるもの。
だから、育休を使って時間をつくり、しっかり考えて妻とたくさん話し合って決めることが必要不可欠だと思うのです。
将来にお金の不安を感じるのなら、副業を始めてもいいですし、
子供を育てたい理想的な場所をみつけたなら、引っ越しするかもしれません。
なんにせよ、ここでしっかり話し合わずしていつ話し合うのか?ということです。
僕の場合、結婚しただけで将来のことをめちゃくちゃ考えるようになりました。
だから、子供が生まれたなら、その比じゃないレベルで考えまくるのだと思います。
やっぱり育休は必要不可欠ですね
こう考えると、制度を良く知らなくても、育休って本当に必要だなと思いました。
「職場に負担をかけるのは申し訳ない」とか当初は思っていましたが、それ以上に大切なことが山ほどありますね。
子供との関係性をより良くする。
妻との関係性をより良くする。
幸せな将来のための人生設計をする。
いずれも「仕事」よりも上位的な存在です。
これらを実現する手段の一つが「仕事」だからです。
・・・うん、良い感じに頭が整理できました。気持ちも整いました。
次は、育休の制度、社内規定についてよく調べて、「育休申請のベストな伝え方」を考えてみることにします。
今日はここまで。
読んで頂いて、ありがとうございました!