出産までを記録

【出産201日前】育休希望を会社にうまく伝えるには?

2022年2月19日

今日で11週と2日目。

 

こんにちは、heyheyです。昨日に引き続き、育休に関する悩みや考えを書き残していきます。

 

相手を打ち負かす『渾身の右ストレート戦略』

会社にはまだ妊娠報告すらしていないのですが、僕は今、育休希望をどうやって会社に伝えるべきか真剣に悩んでいます。

 

というのも、当初の予定ではこんな感じで報告するつもりだったからです。

 

「妻が妊娠しました。出産は〇〇頃です。そのころに休みを頂きたいと考えています。また、育休についても1年間取りたいと考えています。ご迷惑をおかけしますが、それまでできる限りのことは頑張るので、どうかよろしくお願いします。ビシッ!」

 

この伝え方というのは、防御できていない相手に『渾身の右ストレート』を打ち放つイメージです。最速最短で相手を倒す戦略。

 

なぜこんな戦略になったのかというと、

 

「仕事と家族、どっちが大切?」と聞かれたら、僕は迷いなく「家族」と答えるからです。たとえ会社に嫌われようとも、最悪クビになろうとも構わない。覚悟の強さこそが大切!と考えているから。

 

また、僕の勤め先は20人もいない小さな小さな会社なので、僕が育休で抜けた穴の対応のためにもできるだけ長い時間が必要だと思い、早めに育休希望を伝えた方が良いと考えました。

 

真剣な気持ちを伝える『ワンツー戦略』

一方、色んな人に相談したところ、先ほどとは対照的で現実的な戦略も見つかりました。

 

それは、こんなイメージです。

 

『実は・・・妻が妊娠しました。今は幸せな気持ちと不安な気持ちが入り乱れてます(汗)・・・それと、できれば育休も考えています』

↓ 後日

『〇〇という理由で、1年間育休を取らせてください。お願いします!』

 

つまり、こういうことです。

  • 妊娠報告という祝福ムードの時に「育休1年」という冷や水を浴びせるようなことはせず、育休には軽く触れるだけ。
  • 出産の数ヶ月前になったら、具体的な理由を添えて育休希望を出す。

 

先ほどの『渾身の右ストレート戦略』と対比させるなら『ワンツー戦略』と言ってもいいかもしれません。

 

ちょんっと相手をつついて心構えをさせてから、力強くストレートを放つ感じ。

 

よくよく考えれば、育休を勝ち取るには「相手(=会社)を打ち負かす」のではなく、「相手に自分の真剣度をしっかりと伝えること」が大切ですもんね。

 

伝える側としても、ワンツー戦略の方が最初から覚悟120%で望む必要がないので、気持ち的には少し楽です。

 

来週には妊娠報告を。

とはいえ、大事なのは「伝える側が楽かどうか」では無く「どれだけ会社に伝わるか」なので、『渾身の右ストレート戦略』か『ワンツー戦略』かはもう少し悩んでみます。

 

ちなみに明日は、育休を2回つかみ取ったという頼もしい友人と話す機会があるので、その話を聞いてから伝え方を決めます。

 

来週にはさすがに会社に伝えるぞー!!!

 

 

 

 

今日は以上です。

いつも読んで頂きありがとうございました!

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