今日で15週目!はやく妻さんのつわりが収まってほしい・・・
こんにちは、heyheyです。昨日に引き続き育休についてです。
昨日の記事でも書きましたが、おそらく来週、育休取得について上司や社長と面談をする予定です。
そのために、男性の育休について情報を集めているのですが、大きな違和感を覚えたので今日はグチらせてください(笑)
日本の男性の育休への意識って低レベルすぎない?
日本特有かどうかは知りませんが、少なくとも日本の男性の育休に対する意識ってレベルが低すぎないですか?
というのも、「私、育休を取りました!」という人、「わが社では男性の育休も奨励しています」という会社。
その内情を詳しく見てみると、「育休を2週間取りました!」「1ヶ月取らせました!」という話ばかり。
・・・え、そんなに短いの???
僕の調べが足りないだけなのかな?と思ったのですが、ニッセイの統計的データを見ると、僕の感覚は間違っていなかったようです。
まずこちらのデータは2020年までの育休「取得率」ですね。
取得率ということは、つまり育休を「取ったか」「取らなかったか」ということ。
たとえ1週間でも取得すれば「取った」になります。
そのレベルにも関わらず、男性の育休取得率は12.7%。
妻が死ぬ思いで出産したのにも関わらず、1週間くらいで会社に行く人の気持ちが僕にはわかりません。
男性の育休取得「期間」ってどれくらい短いの?
そして次のデータがこちら。2018年のものになりますが、「男性の育休取得期間」のデータです。
この表の1番上、全産業の育休取得期間のデータを見てみましょう。
すると、2週間未満が70%、1ヶ月未満が80%、3ヶ月未満が90%です。
さっきの図をみると、2018年の男性育休取得率は6.2%。3ヶ月以上育休を取る人は10%未満。
つまり、2018年で3ヶ月以上の育休を取る男性は6.2%×10%=0.62%。
世の中の100人の夫がいたとしたら、3ヶ月以上の育休を取る人は1人もいないということです。
1000人で6人いるぐらい。
2020年であれば、おそらく倍くらいにはなっているでしょうか。
2022年なら・・・、感覚的には1000人中10~15人くらいかなぁ。
出産・育児ってそんなに軽いイベントなの?
ぼくは姉が二人いて、妻にも姉妹がいて、比較的女性社会で生きてきました。
みんな子持ちです。
直接出産に立ち会ったことは流石にまだ無いのですが、どうなんでしょう?
出産ってそんなに軽いイベントなのでしょうか?
人生の伴侶が、命がけで出産して、しかも出産で終わりではなく、まだまだ不安定な状態の赤ちゃんがいる。
愛する妻は自分の体がボロボロなのにも関わらず、赤ちゃんの面倒をみる。
この状態を2週間ぐらい手伝って、「じゃあ仕事行ってきます!」という感覚が僕には全然理解できません。
2週間とか1ヶ月の育休って、実際にどれだけ意味があるのでしょうか?
僕の感覚としては、最低3ヶ月。あるべき姿でいえば、1年は必要なんじゃないかと思っています。
「そんなの、会社が休ませてくれないよ!」
というかもしれません
「そんなに休んだらお金がキツイ!」
と言う人も多い気がします。
もちろん比重は人それぞれですが、だれの為の育休なんでしょうか。
少なくとも職場のためではないですよね。
妻のため、子どものため、それらを含めた自分自身の人生のためだと僕は思います。
来週あたりに僕が職場で面談して、丸め込まれるのか、いびられるのか、勝ち取れるのか分かりませんが、最低でも半年、要望としては1年間取りたいと言うつもりです。
ということで、今のうちから心を燃やしつつ、三連休中に覚悟を決めて、相談の仕方を考えて、来週に臨みたいと思います。
・・・ほんと、世の中の奥さんはどう思っているんだろう・・・?
今日はここまで。
ちょっと気持ちが高ぶってしまいました(汗)
いつも読んで下さりありがとうございます。
いろいろ山場が近づいてますが、頑張ります!