今日で12週と1日目。
こんにちは、heyheyです。
今日は時事的な話ですが、ロシアのウクライナ侵攻のニュースを受けてけっこう衝撃を受けたので、感じたことを書き残します。
目次(クリックしたら飛べます)
一体いつなら生き方を変えられるのか?
まず僕の話をすると、僕はコロナが広まって最初のゴールデンウィーク、2020年5月からブログを書いたり音声配信を始めたりといったネット上の活動を始めました。
なぜこのタイミングで始めたのかというと
「世界中が混乱するような時ですら生き方を変えられないなら、一体いつ生き方を変えられるのか」
と思ったからです。
脅威が迫ってものんびり楽しく暮らすには?
ここで話を今回のウクライナ侵攻に戻します。
まさかこんな現代に、目の前で戦争が始まるなんて思いませんでした。
「戦争は常にどこかで起こっている」ということは知識的に知っていましたが、それはアフガニスタンとかパレスチナとか、戦争が日常になっている所だと思い込んでいました。
でも、SNSが普及し、世界中のことがリアルタイムでつながるようになった今、戦争が始まった地域の動画がリアルタイムで見れるようになったんですよね。まさか戦争が始まる瞬間まで見られるとは思っていませんでしたが。
そして、大きな衝撃を受けて、この機会にしっかり考えてみようと思ったわけです。
「自分たちがのんびり平和に暮らすには、どのように生きたらいいのか?」
「これから生まれてくる僕らの子供がちゃんと生きていけるには、どう育てたらいいのか?」
そう。
僕はただ「大切な人とのんびり平穏に楽しく暮らし続けたいだけ」なのですが、それが思った以上に難しい。
コロナ、地震、気候変動、そして戦争。荒波が多すぎますね(笑)
でも、だからこそ、普通の人以上にはちゃんと考えないと、僕の人生の目的は達成できません。
ということで、自分なりに考えてみました。
大きな脅威に対して一個人ができること
抵抗しようのない大きな脅威に対して、一個人ができることって何でしょう?
- 脅威に近づかない
- 脅威からすぐ逃げれるようにする
- 多少のダメージを負っても耐えれるようにする
- 偽の情報に惑わされない
- 真っ当な倫理観を持つ
ぱっと考えた感じはこんなところですね。一つずつ見ていきます。
脅威に近づかない
危ないものにはそもそも近寄らないのが一番です。
でも、今回の戦争で思ったのは「危ないものは案外目の前にいて、一気に距離を詰めて来るの」ということです。
戦争はあっという間に始まるし、株価はすぐ下落する。ゲリラ豪雨は突然来るし、コロナは間近に迫っている。
だから、脅威と距離を取り続けるには、情報収集と考える力が不可欠です。
自分から信用できる情報を集めていって、自分で考える。
「世界の大きな動きはどうなっているのか」「なぜこのようなことが起きるのか」「これからどう動いていくのか」などと自分のアタマで考えることが必要不可欠。
脅威からすぐ逃げられるようにする
フットワークの軽さも大事です。
「仕事が・・・」「家族が・・・」「家が・・・」
人はこんな感じで、結局大きな脅威が目の前にきても動けません。
歳を重ねるほどに動きにくくなるし、平和が続くほど「これが当たり前」という正常バイアスが強まる。
現に今日、「ロシアがウクライナに侵攻」という劇的なニュースがスマホに流れても、職場は仕事を続けるし、日常も変わりません。
本当に「いざという時にすばやく動く」って難しいことだと思うのです。
じゃあ、フットワークを軽くするにはどうしたらいいのだろう?
この答えの一つが「経済的自由」だと僕は思います。「経済的自立」といっても良いでしょう。
人がその場から動けない大きな理由は「仕事」です。
仕事のために会社に通勤する必要があるから動けない。フットワークが重くなる。
だから、経済的自由に近づくために、会社以外でも稼げるようになって、いざという時は会社に縛られずにサクッと移動できるようにすることが大切だと思うのです。
どんな場所でもネットが繋がっていれば稼げて生活できる。
そんな状態であれば、脅威が迫っていても逃げやすくなるはず。
多少のダメージを負っても耐えられるようにする
会社がダメージを負っても、株価が暴落しても、物価が上昇しても、すぐに生活が破綻しないようにしないといけない。
そんな荒波にやられているようじゃ「のんびり平和に生き続けること」はできないのです。
だから、それぐらいでも負けないように、経済的にタフになり、時間的に余裕を持ち、体力・健康てきに元気であることが大切です。
つまり、先ほどと同じですが、経済的自由に向けて活動することが大切だと思っています。
偽の情報に惑わされない
この辺はリテラシーの話ですね。
どれだけ情報を集めても、そこから騙されないようにしないといけない。
フェイクニュースに惑わされないようにしないといけない。
自分のアタマで考えて判断できるようにならないといけない。
この辺は、普段から情報を集めつつ考える習慣を持たないといけないですね。夫婦で話し合ってみるのが手っ取り早いのかも。
そして、そのように「考える姿勢」を子供にも見せてあげたいものです。
真っ当な倫理観を持つ
そして最後は「倫理観」です。
今の時代、膨大な情報から逃れることはできません。
その情報の中には悪意のあるものもあるし、自分がそそのかされるものもあるでしょう。
知らず知らず悪いをしたくなるかもしれないし、巻き込まれることもあると思います。
こんな時にブレずに軸となるのが「倫理観」。
といっても、完璧超人の真面目さんになれというわけではありません。
世間的に何が悪いことなのか、世間が見ていなくても悪いことは何なのか。それが分かればいいんじゃないかと思います。
といっても、これを子供に教えるのが一番難しい気がしますが(苦笑)
長くなりましたが、こんな感じですかね。
戦争をきっかけに考えてみましたが、今の生きる方向性は間違っていなさそうです。
とはいえ分かりやすい答えがあるものではないので、悩みつつ、身体を大切にしつつ、妻を思いやりつつ、「脅威なんて起きない」とタカをくくらないようにして、生きていきたいですね。
いつもと違う感じの内容になってしまいましたが、今日はここまで。
読んで下さってありがとうございました!