出産までを記録

【出産200日前】育休経験者の友人に相談して分かったこと

2022年2月20日

今日で11週と3日目。

 

こんにちは、heyheyです。昨日の続きですね。

 

1年間の育休希望を会社にどうやって伝えるか悩み中なので、今日は友人に相談することにしました。

 

その友人はすでに2人の子供を持ち、2回の育休を経験している猛者です。

 

彼と電話で1時間くらい話した結果、わかったことがあったのでここに記します。

 

1年間の育休を取る男性はとても少ない

一つ目は、1年間の育休を取る男性はとても少ないことです。

 

友人は会社に対して物怖じしないタイプなので、てっきり1年の育休を2回取っているかと思っていました。

 

でも実際は2ヶ月を2回取ったとのこと。

 

他にも、子煩悩的な大学の友人がいましたが、その友人もまた2~3ヶ月くらいだったと彼から教えてもらいました。

 

1年間の育休を取る男性って、僕の思っている以上に少ないのですね。

 

会社からの反対は普通にあり得る

友人もまた、僕と同じく転職経験者です。

 

そして2回の育休は、転職前の会社と転職後の会社それぞれで取ったのですが、転職前の会社では大きく反対されたそうです。

 

「そんなに取るの?本当に必要?何とかならないの?」

 

「今後のキャリアに響くと思うよ。ボーナスも減るし。考え直してみたら?」

 

こんなことを、上司にも部長にも延々と言われたそうです。

 

友人はこれが大きな原因で転職を決意したそうですが、友人から聞くリアルな話は僕にとって衝撃的でした。

 

「会社からの反対はあるだろうな~」ぐらいで思っていましたが、想像するのと聞くのとではやっぱり違いますね。

 

改めて、育休を相談するときは、最悪クビになっても仕方ないほどの「全力の覚悟」で望むべきなんだなと思いました。

 

育休を取ろうとする人は皆最初だけ威勢がいい

最後にギクっとしたことがこれです。

 

友人の周りにも「俺、育休がっつり取るから!」と宣言した人が何人かいたそうです。

 

でも、結局どうなったかというと、皆うやむやになって取れなかったか、1ヶ月ぐらいしか取らなかった人ばかりだったとのこと。

 

育休の大切さは何となく分かっていて、妊娠した嬉しさで気持ちが高揚しているから、「俺は育休を取るぞ!」って言いたくなる気持ちはよく分かります。

 

でも、その勢いに任せて会社に話すと、思った以上にハードルが高くて、妥協という名の諦めになってしまうんでしょう。

 

・・・僕は、そんな風にはなりたくありません。

 

必要性は本当によく分かっているつもりです。

 

会社で働く1年間と、生まれたばかりの子供と過ごす1年間。

 

どちらが自分の人生にとって大事かというと、誰が何と言おうと子供と過ごす1年間だと断言できます。

 

それは決して取り戻すことが出来ないからです。

 

また、妻との関係においても一緒です。

 

僕の妻さんは普通の人よりも真面目で、潔癖で、気にしいで、心配性です。

 

それは僕が誰よりも分かっています。

 

だから、子どもが生まれたばかりで、右も左も分からずストレスがかかり続ける日々は、妻さんにとってどれだけ大変なことなのかも分かります。

 

その1年間を支えることが、妻さんにとっても、自分の人生にとっても、めちゃくちゃ大切だと理解しています。

 

あとはこの「理解」を「覚悟」に変えて、行動に移すのみです。

 

 

 

 

今回友人に相談したことで、僕の頭が整理され、あらためて覚悟を持つこともできました。

 

予定としては、来週中に軽くジャブを打ちます。

 

「妊娠しました!出産近辺は休むつもりで、育休も取ろうと考えています」と上司に話します。

 

このときに「できれば」とか「ちょっと」とか、妥協した言葉を決して使いません。

 

そして、その1ヶ月後くらいに、クビになる覚悟で、まるで退職相談するように面談の場所を設けて、真剣に1年の育休を取りたいと相談します。

 

うん、がんばろう。

 

 

 

 

今日は以上です。

いつも読んでいただきありがとうございます!

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