今日で22週と4日目。
こんにちは、heyheyです。
前回の投稿から少し日が経ってしまったのですが、実は毎日更新を辞めることにしました💦
- 引越しが近づき、時間的余裕が少なくなった
- 他にもっとやりたいことができた
理由はこんな感じです。
とはいえ、妻の出産までの記録は自分たちの為にも残しておきたいし、僕の考えの変遷についても残しておきたい。
なので、全く更新しないわけではありません。
毎日更新から逐次更新へ。
変化があるたびに、しっかり書き残すつもりです🙇
目次(クリックしたら飛べます)
美容師さんって実は大切な存在
さて、本題です。
今日は4年間お世話になった美容師さんとの最後の雑談内容を記録します。
「え?美容師さんとの雑談?」
と思うかもしれませんが、僕にとって美容師さんはとっても身近で大切な存在なんです。
女性には認識しにくいかもですが、男性というのは通常、月に1回の頻度で散髪に行きます。
つまり、毎月1時間くらいお話しする相手というわけですね。
あなたにとって、毎月1時間も会話する相手ってどんな存在ですか?
正直、学生時代にどれだけ仲の良かった友人でさえ、社会人になったら数ヶ月に一回ぐらいしか話さないのでは?
それが4年間も継続する相手なんて、親密にならないワケがありません。
さらにいうと、美容師さんとはそれ以上でもそれ以下でもなく、休日に一緒に遊ぶなんてことは決してありません。
この「ほどよい距離感が維持できる関係」というのが僕にとって大変ありがたいのです。
だから、散髪の度に、今抱えている悩みを聞いてもらったり、嬉しい出来事を話したり、妻への愚痴やのろけも話しました(笑)
長くなりましたが、こんなわけで僕にとって美容師さんというのは大切な存在なのです。
今回、引越しに伴いその美容師さんとの4年間の関係がラストになったので、その雑談を残すということになります(こんなに前談を書くとは思わなかった笑)
最後の散髪の日
ちょっとした手土産を渡し、いつも通りの散髪の流れへ。
「いつもよりちょっと短めにお願いします!」
そう伝えるだけでOKなのも嬉しいですね。
美容師さんはそのお店の店長さんで、年齢は40代後半くらい?高校生の息子さん含め2~3人くらいお子さんがいるとのこと。
だから、人生の先輩として、これまで色々と聞いてもらいました。
そして、今回相談したことはこれです。
僕「人生って、進めば進むほど忙しくなりますよね。今の奥さんと付き合ってから、必死にプロポーズして、結婚式の準備して、ようやく終わったと思ったら引越し。そして妊娠して、産まれたらさらにノンストップになりますよね。必死にタスクをこなしているのに、年齢を重ねるにつれてやるべきことが増えていく。家を買って子育てしている人って本当にすごいなとしみじみ感じます」
こんな相談に対して、美容師さんはこう答えてくれました。
美容師さん「やるべきことが増えているっていうのは、着実に幸せになっているってことよ。心配しなくても大丈夫」
僕は、働けど働けど楽にならず・・・みたいな気持ちで少し凹んでいたのですが、この言葉を聞いて心が軽くなりました。
やるべきことが増えているのは、幸せになっているということ。
マイナスだと思っていたことが、実はプラスなことの証拠だと言ってくれたのです。ものの見方を教えてくれた感じがします。
おそらく、死ぬ気でがんばった結婚式の準備よりもはるかに大変なタスクが、これから先、長期間に渡ってやってくるのでしょう。
それに対して、今までの僕なら「全然楽にならない。つらい。自分の時間が欲しい・・・」と思ったかもしれませんが、そうでは無いんですね。
これまで頑張ってきたからこそ、幸せになっていて、その証拠に今忙しくなっている。
そういう視点は素敵だなと思えました。
もちろん、ブラックな会社の中で必死に働け!という意味ではありません(笑)
この4年間という長い期間で信頼関係を結べた美容師さんの話だからこそ、この言葉がスッと胸に入ったのだと思います。
髪をバッサリ切って、マッサージをおまけでたっぷりしてくれて(笑)、今回のような素敵な話も聞けました。
スッキリした気持ちで引越しできそうです✨
ありがとうございました。
今日はここまで。
いつも読んでくださり、ありがとうございました。